2014年10月12日日曜日

熱血異能部活譚 TriggerKiss 総評


熱血異能部活譚 TriggerKiss 総評







あくまでも私個人の評価です。参考程度にお願いします。






シナリオ ★★★★
グラフィック ★★★★★
キャラ ★★★★★
演出 ★★★★★
システム ★★★



シナリオ

これは乙女ゲームですが、青春ゲームであります!!!文句なしに★5つあげたかったのですが、乙女ゲームとしては甘さが控えめかな?ということで★4つ。私はステラワークスさんで予約したのですが、ステラセットだと後日談的なSSが付くんですよ。その中のメイン攻略キャラ4人と双葉の関係があまりに可愛すぎたので、ゲームでも後日談がもっとあったらなーと思っての減点ですが、基本的に大満足です!
これぞ青春!という感じの物語です。私は部活動に辛い思い出しかないのですが、秋月の異能部不みたいにもっと頑張ればよかったなーとか思いました。スポーツ漫画を読んでよく思うことなのですが、それくらい熱いです。梓馬√で優勝することしか考えられなくなるくらいには物語に入り込みました。「ここが俺とおまえの青春の始まりだ!」とかキャッチコピーがあった気がするのですが、まさにその通り。青春できます…!作中の季節が夏なので、攻略中は今夏じゃないんだよね!?とか混乱するくらい熱くなれます(笑) 甘さは普通よりは控えてありますが、それを抜きにしてもとっても面白いシナリオでした。青春をありがとうございます。

グラフィック

最初、前作のGlassHeartPrincesの時とは全く違った色使いだったので、慣れなかったのですが、作品にあったグラフィックだったと思います。キラキラしているけど、ただかわいいだけじゃない、というか…そこか熱さを感じさせるグラフィックです。スチルもですが、最後の双葉の異能の見せ場のスチルでは甘く、切なく、の反面、バトル中のスチルはとても力強く、場面にあった雰囲気の彩色がすがかったです…!あとはきなみさんですが、彼女の絵がだんだんレベルアップしていってますよね…?ご褒美スチル含めてもう…!キャラがかわいい&かっこいい…!きなみさんのイラスト好きです…これからも画力が向上していくのかと思うと…本当に恐ろしいです…!\(^o^)/

キャラ

主力メンバーからライバル校キャラまで皆大好きです!それぞれ悪いところももちろんありますが、それを上回るいいところがたくさんあると思います!私がTKで一番好きなキャラは御門なのですが、正直最初はあまり好きなタイプじゃなかったんです。それでも一番に追い詰める力があるんですよね…!多分それは御門だけじゃなくて、みんなが持ってるんじゃないかなーって思うくらいには嫌いなキャラが存在しません!キャラ数が多いにも関わらず、皆好きになれちゃうくらいに動かせるのも、シナリオとキャラの性格、設定あってこそだと思います。是非各校と親睦を深められるFDの制作を…!お願いします!!「

演出

異能バトルでのエフェクト、それから異能バトル中の振動などが伝わる揺れの演出。これらも、物語に入り込む手助けになったと思います。あとはセリフを漫画っぽくしたり、それをバックログにも使ったりと色々新鮮でした!あとはある場面で走馬灯なものが見えるのですが(笑) それも感動しましたね…!そしてお決まりのOP演出!なんですか、オトメイトさんこれ固定でいくんですか?期待しちゃいますよ!!それにおまけ画像のアレですね…!にっくき演出ですよ…(笑)
とりあえず、熱い青春を演出してくれたなーって思います!あざっした!!

システム

システムが選択肢にニュアンスセレクトシステムとトリガーキスシステムなのですが、ニュアンスセレクトシステムの時の顔の表情が小さいからかいまいち判断できなくて、これか!と思ったら全然私が考えるのとは違う感情だったり…難しかったです\(^o^)/ トリガーキスシステムは本当にタッチするだけみたいです。時間制限とかもないし、それで十分だと思うのですが…あとはおまけコンテンツも少ないですね…システムとしては普通だったかなーと思います。
BinaryStarのキーコンフィグですが、TKにもありまして、オトメイトさんはこれからキーコンフィグが当たり前になるんですかね?



攻略キャラ別感想




感想



青春をありがとう!!!

ただそれだけですね。
本当にTKのおかげで熱い夏を過ごせたような感じです。
それに御門が好きになったのが自分でも意外すぎて、新たな自分と出会えた気がします…
ありがとうございます!!
最初はこれ青春ゲームだわ…とか思っていたのですが、ちゃんと乙女ゲームしていますし、ちゃんと乙女のツボを抑えていると思います。
ただ、主人公のキャラが強いので、そこが気になる方は苦手なゲームかな、って思います。
少年漫画も大好きだし、主人公もキャラの一人として見てるよ!って方ならお気に召す作品なんじゃないかな、と思います。

ただ、私はステラさんで購入したので後日談を知っていますが、あれをゲーム中でやら
ないのは…!って思うほどの後日談だったので、是非とも続編をお願いしたいです!


TriggerKissをプレイして、
熱く輝く青春を送ってください!


是非、購入の程をよろしくお願いします!




2014年10月11日土曜日

熱血異能部活譚 TriggerKiss 巌・宗也 感想


と、こんなタイトルですが、彼らの紹介もしつつ、
ライバル校の紹介をしたいと思います。













北陽工業高校


主将の陸奥巌(CV:佐藤拓也)率いる不良チームです\(^o^)/
といっても、見かけだけで中身はいい人です。
(巌はGHPの幸斗と似たような雰囲気だと思います)

一見巌のワンマンチームかと思われがちですが、
主力はむしろ、瞬(左)と雪彦(右)の方で、
チームプレイ、戦略プレイを重視したチームです。

三年生が一人もいないのですが、その分仲が良くて、
瞬は巌を兄貴って呼んで慕っているし、1回戦で秋月に負けた時も
瞬が泣いてしまったり、信頼しあっているチームだな、って感じです。


巌・宗也√では巌と双葉がチームを組むことになるのですが、
巌はあれですね…男子高校生ですね!女子に夢をみつつ、
部活命とか言いながら女子にはかっこつけたがる…
平凡さが本当に幸斗そっくりで…なんかデジャヴってました\(^o^)/
彼のENDの御門がどうなったのか本当に心配です…(笑)















白楼院大学付属高校


去年の優勝校である王者白楼院は、SPT(サポート)の二人の異能を利用しつつ、
主将である葛城宗也(CV:平川大輔)一人が攻撃するという、珍しいチームです。
ATK(アタッカー)が一人という珍しいチームなのに勝ち進めてきたのは、
宗也が戦闘大好きで、強い敵ほど燃える、という異能バカのせいでしょう\(^o^)/
御門√では明日香(左)、万里√では小十郎(右)がそれぞれ活躍します!

宗也√では宗也の色々な一面が見られると思います。
宗也は天然だし、ある意味梓馬先輩レベルのバカだし、とりあえず変わっています。
異能で勝つことの為に生きているので、双葉が迷った時にも、「戦えそうか?」とか聞いてきます。
それくらい勝利というかバトルにまっすぐな人なので、
宗也ENDでは双葉が大変な目にあっています(笑)
宗也かわいいですよ!
















華陵常盤学院


前作GlassHeartPrincesで主人公が通っていた高校の名前で、
異能部の三人もどこかで見たような名前をしています。

雅子お嬢様なのでしが、色々な意味で小さくて、高飛車で、
色々な方からツッコミを入れられてキレていますが、
基本はバカ可愛い方です(笑)
執事の征木兄弟もお嬢様のことをフォローしつつ、たまに怒らせたりして、
とにかくこの三人の絡みが可愛かったです!
サブキャラENDも欲しかったなーとか思うので是非FDでお願いします…!
















太平洋異能教導院


梓馬・大和√で決勝で戦うことになる相手です。
巌・宗也√では優勝校として登場します。
梓馬√では天地(右)、大和√では考我(真ん中)がキーマンとして活躍します。
天地はすごく天使なんですよ!でも梓馬√だと、途中からキレまくってて…
ブラックな子だと思っていたので、いい子として登場するときも終始心配でした(笑)

考我は…性格悪いですよね!最初好み!とか思っていたのに…
眉毛なにそれ!!ってことでタイプから外れてしまったキャラです…\(^o^)/
色々引っ掻き回しますが、きっと彼も色々大変なんだろうなーと思って暖かい目で見守ることにしています。小影といつ付き合ってくれるのかが楽しみで仕方ありません!

そして最後に大好きな小影の紹介ですが!
彼女と双葉の関係が巌と宗也の√になるまで出てこなかったので、
ガルスタやスタッフブログで平然と言ってたあれはネタバレだったの…!?と気になっていました…
が、やっぱり小影はいい子でした…!最強キャラとして君臨していますが、かわいいです。
双葉と小影が仲良くしているところとか、双葉と小影の恋バナとか、すごく見たいです…!
のでFD是非お願いします…!!



以上です!
え?どこか忘れてる?さて、どこでしょう…
きっとモブとかカマセでしょうから気にしないことにします\(^o^)/



ライバル校まで素晴らしいTriggerKiss!
最後まで楽しめること間違いなしです!
是非購入を検討してみてください!

2014年10月10日金曜日

熱血異能部活譚 TriggerKiss 大和 感想


昴大和(CV:野島健児)




公式より引用
口の悪さに定評のある異能部副主将。3年生。
普段はクールかつ合理主義的でいかにもな【参謀役】だが、
胸に秘める物は誰より熱く、特に勝利への執念は梓馬以上である。
そのため、いざ窮地に立つと誰よりも
熱くなって誰よりも無茶をし始めてしまう所がある。

短時間だけ自身の行動速度を上げる
【加速】(アクセラレート)の異能を持つ。

ネタバレあります。
  嫌な方はバックお願いします!


ガルスタや公式の情報からとても気になっていた大和!
どんなツンデレなんだ、わくわくしていました…










初期の大和はとにかく双葉に冷たくて…(笑)
愛のある冷たさっていうのは分かるのですが…!!!
ただのドSぶりに少しがっかりしました…

いじめたくなるドSってなんだ…どこが…?

と疑心暗鬼にプレイしていたら、
大和にも弱点がたくさんあることを知りました。

女の子というか例の本とか所謂下ネタが苦手
小さい子供が苦手

など、少しずつ弱みをみせ、双葉も少しずつやりかえします…\(^o^)/










普段クールぶってるくせにこれだよ…!大和かわいいよ!!!

そんなこんなで決勝までいくのですが、
決勝の相手は太平洋異能教導院。
大和の幼なじみである考我がいるところでした。










決勝を控えたというのに梓馬は体調を崩し、戦線離脱。
(これにもわけがあるのですが詳しくはプレイしてみてください\(^o^)/)

主将代理として大和が頑張るのですが…
焦って万里や御門、双葉に八つ当たりして、チームの中がこじれていきます。










大和が焦っている理由は「異能部を守るため」ですが、
梓馬が「全主将に託されたから」「後輩の未来を守るため」ですが、
大和が異能部を守りたい理由は

「梓馬と、みんなとの楽しい日々が終わってほしくないから」

なんです。

大和かわいすぎだろ…!!!

双葉や御門、万里にそれを打ち明け、秋月高校異能部は改めて優勝を目指します。










まぁ、そのおかげで先輩としての威厳がなくなりましたが(笑)
双葉がそれをネタに大和をからかうんですが…
その時大和敬語で返してくれるんですよ…!

「もう許してください」
「…はい」

とか!!!そののじけんさんの演技も可愛くて…!
悶え死ぬかと思いました…
呼吸できないくらいに興奮した(深夜テンションもあった)のですが、
本当自分でもびっくりなくらい苦しかったです…
大和…恐ろしい子!!!
















そんな大和にとって災難な事件もありますが、
秋月高校異能部は無事、優勝することができました。

大和は双葉に告白をしますが、あんなに冷たくされていたので
双葉も最初は唖然としてしまいます。










このシーンは本当にかわいかったです(笑)
恋愛初心者の大和とドSな双葉の恋愛模様が楽しみです!




というわけで、メイン攻略4人が無事終わりました!
最初は恋愛…?って感じでしたが、無事恋愛することもできたし!
燃えることも、萌えることも、悶えることも、ときめくこともできました!!

とっても楽しかったし、満足です!

でも、まだ終わりではありません!
サブキャラである、巌と宗也の攻略もできます…!

ライバル校まで攻略できるTriggerKiss、気になった方は是非購入を検討してみてください!


2014年10月9日木曜日

熱血異能部活譚 TriggerKiss 御門 感想



古賀御門(CV:阿部敦)




公式より引用
高校2年生。
成績優秀で運動神経抜群というハイスペックさ、
さらにその甘いマスクと誰にでも優しい性格から
校内の女子の人気を欲しいままにする美男子。 
中学時代に天才として名を馳せた選手なのだが、
現在は訳あって貧乏帰宅部員生活を送っている。

電流を自在に操る【電流操作】(エレクトロン)の異能を持つ。

ネタバレあります。
  嫌な方はバックお願いします!



同い年の長髪プレイボーイ御門君!!
長髪もプレイボーイも苦手な私は正直彼の√が飽きないか心配でした…

が!!!


私ブログ書く前にTKフルコンプしちゃったのですが、

多分一番御門のこと好きかもしれないです…!


私自身も驚いています…まさかの最下位からのプレイ後断トツ1位…!
TKってじーんとくるシーンは多いのですが、プレイ中に涙を流したのは御門√のみでした…

いや、あのシーンはどちらかというと万里に対して泣いたのですが、
御門√はチームワークが描かれていて、最終決戦は本当に泣きました。

御門は強豪校である白楼院にいたこともある天才だったのですが、
事故に巻き込まれて全力で力を出せなくなってしまい、
強豪校である白楼院にはいられず、異能部をやめてしまった、という元天才ポジションです。

彼、実はそれだけだけじゃなくて、実は孤児で施設で育ちだったり、
異能の力を買われ生活させてもらっていたので、
落ちぶれてからは貧乏学生でバイトで忙しかったり…

かわいそうな子なんです…!大凶とかだしちゃう運がない子なんです…!!
でも本人も周りも気にせず楽しく青春を送っているので私が嬉しいです…!

私って不幸な生い立ちに惹かれるな、と改めて実感しました\(^o^)/


御門と双葉の最初の関係は、御門が双葉に愛を伝えて双葉がそれをあしらう、
というパターンが多かったです。



















御門はプレイボーイというか変態でしたね…(笑)
双葉の声を録音したり、双葉の写真を隠し持っていたり、
もう完全に双葉に要注意人物として認識されていました\(^o^)/

でも、試合を勝ち進んでいくごとに御門の体調が悪くなっていきます。
それは昔の事故が原因で、異能の力が消えかけている、というものでした。

秋月の皆は優しいから、と御門は体調のことを隠すのですが、
隠しきれないくらい悪化していきます。










異能の力が低下したときから「どうにもならない」ということを知っている御門は
異能の力も、試合も諦めてしまいます。

でも、異能部員だけは自分の力を忌むべきものとは思ってはいけない、
異能部のモットーに反するから、最後まで異能の力を肯定していられるように、
最後に御門が最高の思い出をつくれるように、
と梓馬は主将命令を使って御門を決勝戦に出させます。



















双葉も「御門のことが嫌い」「負けたままでいいなんて腰抜けは嫌」
「でも、やっぱり女子としては日本一って肩書の人にアピールされたら揺れるかな」
と御門を励まします。

ここの双葉の可愛さと、御門の心情にはもうじーんときました。

そんなこんなで決勝戦。

御門も決意の表れとして断髪をして試合に臨みます。
「双葉という彼女をつくる」「最高の思い出をつくる」
という目的をもって王者の宗也と戦い、勝利。

こんな感じが御門√ですが、
御門√の良さはなかなか伝えられません…
デレデレな御門とツンデレな双葉の関係とかね!

御門にこんなことを言われて焦っちゃう双葉は可愛かったですよ…!

御門もなんでしょう…
さっさと幸せになれよ、って感じです。

御門√本当におすすめなので!
ここでは全然紹介できてないので是非実際にプレイしてみてください!

最後に、
私御門のこと好きみたいじゃなくて大好きです!!!

続編待機しておこう…

2014年10月7日火曜日

熱血異能部活譚 TriggerKiss 万里 感想


山田万里(CV:山下大輝)















公式より引用
高校1年生。中学時代は野球部だった。後天的に異能に覚醒した非情に珍しいケースで、だ自分の異能を発動させることすら出来ない。中学時代に体へ叩きこまれた運動部ノリによって、先輩からのムチャぶりは絶対に断れなくなってしまった。
正体不明の【何だかよく分からないビームを出す】異能を持つ。

ネタバレあります。
  嫌な方はバックお願いします!



TKの後輩枠、山下万里!!


思ってた以上にかわいい後輩でした!!!

元野球部で、最近異能に目覚めた後輩キャラ、山田万里くん!
先輩の命令に従順で、後輩には厳しいという見た目とは裏腹な体育会系です(笑)










こんな感じで「双葉先輩!」と双葉になついてくれるわんこみたいな子です。

万里の√を一言でいうなら

「強さとは何か」


でしょうか。
万里は生粋の男の子なので、男子らしく強さを求めています。
それは野球少年だった中学時代の最後の時代、最後の最後で自分の力を信じられず、
神頼みしかできなかった自分の弱さを悔やんでいるからなのですが…










強さを追い求めすぎて病んでしまわないか心配でしたが杞憂でした…
本当に良かった…!!!

異能部でもビームの能力のせいで新人であり素人なのに主力として扱われて、
先輩二人を囮とした戦い方になってしまうのですが、
最初の方は万里が責任に重さにやられないか心配でした。

でも、努力家な万里は前へ、前へと進んでいきます。
全部、大好きな双葉の為に。










その結果、ビームともう一つ、新しい能力【幻影】を手に入れます。
ダブルスキルといって、プロ並みの力だそうです…!
そんな万里だからこそ、王者である宗也先輩にも認められ、
決勝までたどり着きます。

万里の目的はただ一つ!










優勝して双葉に告白すること!なんという青春!!!

もう双葉好きってことはバレバレなのですが、双葉は鈍くて…
万里に好きなタイプ聞いたりしてからかうし、万里は照れるしで、
万里と双葉の関係に終始ニヤニヤしていました(笑)

中学時代、「届いて」と神頼みしたのにあと一歩勝利を掴めなかった万里。
でも、最後の最後で、自分を信じて、










勝利を掴むことができました。
このシーン、本当に万里の成長を感じることができて胸アツでした。
万里頑張った…!!!



あと、万里√ではよく主人公である双葉が暴走します(笑)










激しく同意!!!!


万里のかわいさについ意地悪しちゃう双葉の心境とリンクしました…\(^o^)/
万里をからかいつつ、その可愛さに悶え、時には心配し、万里を応援する…
双葉とシンクロしながら楽しむことができる√でした!



かわいい万里の成長を見守る熱血部活譚TriggerKiss!!
山下君の演技も見事ですよ!!!

気になった方は、
是非是非プレイしてみてください!

よろしくお願いします!!




2014年10月6日月曜日

熱血異能部活譚 TrigeerKiss 梓馬 感想


神崎梓馬(CV:鳥海浩輔)















公式サイトより引用
秋月異能部主将を務める3年男子。青春を謳歌することに命をかける熱血青春バカで、全てにおいて「青春っぽさ」を最も重視する男。そのズバ抜けたバカさは清々しいほどで、不思議と人を惹きつけるバカさでもある。
分子振動を操る【超振動】(ヴァイブレーション)の異能を持つ。

ネタバレあります。
  嫌な方はバックお願いします!



TK攻略一人目、主将の梓馬!!!
公式で出た攻略順で行こうと思って、メインヒーローを選びました…

ガルスタとか公式ブログで梓馬の見た目にしか注目してなかったせいか、
私はずっと梓馬のことを俺様キャラだと思っていました(笑)

でもただの熱血バカでした。

青春第一!!!


な熱血主将です。

梓馬の√を一言で言い表すと

「主将とは何か」


でしょうか。

異能部は梓馬達の代で全国制覇をしないと廃部になってしまいます。
そのために梓馬は自分の身が危なかろうと、いつも全力以上で試合に挑みます。
それは先代主将との約束を守るためでした。










異能に関しては素直というかバカ正直で、後輩思いで、一直線で…、
そんな梓馬に双葉は心を許し、梓馬を支えたいと思うようになります。










梓馬の背中を守りつつ、その背中が迷っているときは背中を押す
という恋愛関係というか、先輩後輩関係ですね。
梓馬√は甘いシーンにはなるのですが、ギャグになってしまうというか、
熱くなりすぎるというか…
私は梓馬√の終わりは勝利の喜びしかなかったですし\(^o^)/


梓馬の恋愛…というか梓馬が鈍すぎるんですよね(笑)










このように告白か…!?
と思われるシーンは多々あるのですが、大体異能部関連のことです\(^o^)/
双葉は「梓馬先輩特有の告白まがいの雰囲気づくり」とか言ってます(笑)










それに恋愛関係の話になっても
「今は部活が俺の恋人さ!」とか言って告白してもない双葉をフッたりします…(笑)

そんな性格のせいで、梓馬は恋愛経験ゼロで、
双葉のトリガーキスを初めて受ける際には










とか暴露しちゃってます…
あとは「優しくしてね?」とか、ギャグっぽい感じの時もあれば、
上目遣いで見つめてきたり…とにかくこの先輩かわいい!!!!

第一話というかプロローグは梓馬視点なのですが、
梓馬は喜怒哀楽豊かな子なので、最初から色々な表情を見せてきます。

その中で私が真っ先にときめいた顔が笑った顔なのですが、










見てください…この満面の笑顔を!


この顔を見るたびときめきました…
どんなに恋愛フラグを折ろうが、この笑顔を見れば許せました…(笑)

笑顔の他にも、悩んだり、怒ったり、悲しんだり…
色々な感情を素直に表現できる人なので、
そんな主将だからこそ、異能部の皆が梓馬についていくのかな、って思います!



恋愛要素は少なく感じますが、優勝できた時の達成感、熱さなど、
少年漫画好きにはぜひともプレイしてほしいです!




萌えというより胸アツなTriggerKiss
気になった方は是非購入を!
よろしくお願いします!!!



2014年10月3日金曜日

熱血異能部活譚 TriggerKiss 初回プレイ 感想


熱血異能部活譚 TriggerKiss
一週目終わりました!













ストーリー(公式引用)

―西暦2083年。
秋月高校異能部は初の全国制覇を成し遂げた。だが喜びも束の間、大会直後に起きた部員の暴力事件により、異能部は優勝資格を剥奪され、二年間の活動禁止処分を受けることになる。
…それから二年後。校長室で封印されていた異能部部室の鍵を受け取った異能部現主将・神埼梓馬は校長から非情な宣告を受ける。
「全国制覇出来なければ異能部を廃部とする」
それはかつて梓馬が校長と交わした密約。
しかし異能部に残った部員は梓馬と副主将の二人のみ。全国制覇どころか最低限の頭数すら足りないのが実情だった。それでも、梓馬は当然のように答える。
「やってやるさ」
と―。
…だがそれと時を同じくして、一人の転校生が現れる。二年生のその少女の名は、千道双葉。
なんと彼女の母は国連直属の最強異能者集団"R8"の一人だという。梓馬は彼女に部存続の最後の望みをかけ、その教室へと向かった。
まさか彼女が、大の異能部嫌いであるとも知らず―


異能、つまり超能力的な力ですね。
それが世間に認められるようになった、ということ前提の物語で、
主人公など、主要キャラはみんな異能の力を持っています。
その力で強さを競い合うのが異能バトル。
異能バトルで全国制覇する、というのがこのゲームの目的です。

…思ったよりも部活やっていました…\(^o^)/
青春!って感じで終始胸アツでした…!

あれ、私恋愛してたかな?とか思うくらい、
EDは勝利への達成感でいっぱいでした(笑)

恋愛ゲームとしてはどうなんだ、これ(笑)
と思わなくもないですが、青春アドベンチャーだと思えばアリです!
確かにかっこいい男子いっぱいだし、かわいい女の子もいっぱいだし!
恋愛なんておまけでいいんだよ…!

さて、TriggerKissのメインといえば異能バトルなのですが、














だいたいこんな感じです!
少年漫画みたく読みやすいので、物語の中に入り込みやすいです。















問題の【接触増幅】トリガーキスも、ほぼ手にするので、
恋愛っていうより、ギャグというか…青春っていうか…
とりあえず、ときめきよりも興奮の方が近いですね。

バトル!














勝利!













いやー実に熱かった…!


とりあえず少年漫画好きだったら楽しめるんじゃないかな!って思います!















きっと恋愛もあるよ…!!!



攻略順ですが、公式おススメの
梓馬→万里→御門→大和→巌・宗也でいきたいと思います!

次の青春がどんなものなのか…
今から楽しみです!

青春したい人は是非異能部へ!!!


























2014年10月2日木曜日

10/2 熱血異能部活譚 Trigger Kiss 発売


10月2日、熱血異能部活譚 Trigger Kissの発売日です。
中村D×きなみさんのタッグ第2弾!ということで、
GlassHeartPrincessが大好きな私はうきうきしております。




部活!青春!異能!バトル!


という厨二っぽい熱血もの…
青春という言葉からほど遠い人生を歩んできた私は
今からプレイを楽しみにしております。

そして、今作のすごいところというか、今作が注目された要因が


トリガーキスシステム!!!




はい、画面にキスをするシステムです(笑)
小さく指などでも反応します。って書いてあるのがまたツボです(笑)

そしてほかにも、

ニュアンスセレクトシステム













テキスト選択肢が一切ないそうです…\(^o^)/
え、これ私攻略できるの…?と心配になりましたが大丈夫です。
気合で攻略してみます…!
攻略とか関係なしに考えれば、とってもおもしろそうですよね!



システムだけでも流石中村D…!
ってなるのですが、キャラもすごい!!!
部活ものということで、サブキャラ…
つまりライバル校のキャラまでしっかり作りこまれています…!

特に好きなのが華陵常盤学院!
どこかで聞いた名前?
そうです、前作のGlassHeartPrincessで主人公が通っていた高校の名前です。


…どこかで見たようなキャラ名ですね!
真一真二と雅子お嬢様の活躍が楽しみです!


そんなTriggerKissのストーリーの気になるところはOPにもたくさん混ざっています。





特に55秒後の万里のあの姿はもう…!ぐっときますね!!
早くあの万里をvitaの場面で見たいです…!




もうとにかく楽しみすぎて興奮しています!!!
早くTKプレイしたいです!

きっと絶対面白いと思うので是非皆さんもプレイしてみてください!





2014年9月20日土曜日

BinaryStar 総評


BinaryStar 総評







あくまでも私個人の評価です。参考程度にお願いします。





シナリオ ★★★
グラフィック ★★★★
キャラ ★★★
演出 ★★★★★
システム ★★★★★


シナリオ

最初の印象がヤンデレが多いゲームかと思っていたのですが、純愛ENDと狂愛ENDがあって、それぞれが抱えている弱さ、闇を、ハッピーエンドと呼ばれる純愛ENDでは捨てて、強くなってくれたところが良かったです。エンドが純愛、狂愛で分かれているゲームはありましたが、それはあくまで病んでいる彼と主人公にとっての、って感じだったので、ヤンデレだけどヤンデレだけじゃない、という所が良かったです。
ただ、設定が細かすぎて、最初は覚えるのに大変だったり、隠しキャラの√なんて、他の攻略対象の過去ばかりで…ストーリーとしてはそれぞれの√が繋がっているのは良かったのですが、設定の細かさにお腹一杯でした。あと、お話が暗いですよね…いい感じにギャグを入れてはいるのですが、やっぱり、恋愛√に入る前の個別√は少し落ち込みました。お話的には仕方ないのかも、と思いますが、やっぱり暗いとやる気が起きないんですよね\(^o^)/

グラフィック

グラフィック綺麗でした!一つ一つの小物のデザインも可愛いのですが、ピンク中心の暖かい色使いのはずが、少し病的に見えるのはすごいですよね。スチルも、一つ一つキラキラ輝いているんですよ。スチル出るとテンション上がりました!病んでる時のスチルは怪しい感じで、純愛系のものはとっても綺麗で、切ないところは切ないし、場面ととっても良くあっていると思います。ただ、たまにストーリーと絵の矛盾が出てきて…すごく気になってしまうのでやめてほしいです(笑)
コンプ画像は本当にかわいかったです!多分RiRiさんの描き下ろしでしょうが、本当にかわいくて…!是非見てほしいです!

キャラ

クズが多すぎました…\(^o^)/攻略キャラ、またはサブキャラがどの√でも誰かしらクズがいるのでイライラしちゃうのが残念でした。病んでないときには普通なのに、病んでるときは主人公のことを傷つけたり…病んでる時の彼らは本当にロクなものじゃないし、ラスボス的な人のクズっぷりはもう本当にイライラしていました。攻略対象でいうのであればユンですね…ユンはクズすぎて…でもどうしても憎めず、でもラストでとってもかわいいやつになって…最後はいいんです、最後は…バイナリーは成長の物語だから…

演出

演出良かったです!プロローグがムービーなのですが、最後にキャラ一人一人のボイスが入って、これからの展開を予想できたり、いい場面でOP曲が流れたり、OPのピアノverがあったりサウンド面でもすごく高評価です。あと、EDムービーにエピローグへと続く画像、攻略対象と対になるキャラとの過去などが描き下ろしされてて、初見時は驚きました!見逃しそうになって焦りましたし(笑) あと、てふったーでストーリー中に伝えられなかった攻略キャラ同士の会話とかが出てきて…あれはうるっときましたね。まさかてふったーで感動するとは…\(^o^)/
演出から、バイナリーのスタッフの大きな愛を感じました。

システム

今回システムすごかったです。特に軌跡システムは章だけじゃなく、どんな選択をしたか、などが分かってよかったです。トップに戻れば選択肢近くから再開できたり、ステータスを調整できたり、END拾いやすかったです。攻略も簡単にできましたし。
あとは、キーコンフィグ?機能ですかね。コマンドキーの設定を自分の好みで変えられるんですよ!私は特に必要なかったのですが、ここまで進化したのか…と感動しました。
そしてドリームストーリーやてふったーなど、かわいいコンテンツも多いですし、システム面が本当に充実してたと思います。オトメイト過去最高システムだと思います!





攻略キャラ別感想





感想



今回、ヤンデレの新しい楽しみ方を学んだような気がします…。
バイナリーはスタッフの愛がひしひしと感じられるゲームでもあるので、
キャラを本当に嫌いになることは稀だとは思います。
だからこそ、苦手なヤンデレ、鬱展開が苦手でも耐え抜くことができたと思います。

ヤンデレだって、幸せになる資格があるんですよ…
救ってあげなきゃ…

BinaryStarはヤンデレを更生するゲーム、またはヤンデレの成長を見守るゲームです。
ヤンデレが苦手な人でもできるゲームだと思います。
嫌いな人はやらない方がいいかも(笑)

ヤンデレ克服がしたい方は是非!BinaryStarを購入してみてください!





2014年9月19日金曜日

BinaryStar イヅキ 感想


ナナセ・イヅキ(CV:吉野裕行)




公式サイトより引用
主人公のチームを統括する者であり、大天遣の称号を持つ者。
年齢は35歳。武器はムチ。落ち着いた性格で基本的には温厚で
通っているが、年上であるのに恋愛面に激しく反応する意外な一面も。
また、チームで唯一実績があり経験豊富な天遣。
任務時は送ることはせずに、確保優先で動くタイプ。
天上組織の中でも限られた者しか知らない天遣の裏事情に精通している節も……

~潜入捜査先データ~

場所  :夜の社交場である夜会
内容  :ホシと関わりがあるかを捜査
設定  :ボーイとして潜入。
     丁寧な口調で上品にふるまう青年。


感想の中にネタバレがありますので、嫌な方はお引き返し下さい。



来ました!隠し攻略対象、そして最後の攻略キャラ
リーダーのナナさん!!!
ナナさんだかイヅキだかどっちで呼べばいいか分かりません!

ナナさんの最初の印象は

あ、攻略できるな、こいつ


です\(^o^)/

9/10まで攻略できることを公にしていなかったのですが、










幼いころ、フウちゃんがホシのせいで両親を失ったとき、
支えてくれたお兄さん。
どう考えてもナナさんですよね!

でもフウちゃんはお兄さん=ナナさんだと気づきません。










こんな感じで、仄めかせる発言をするのですが、
フウちゃんは気づきません。
パートナーとして、二人の関係は始まります。

ナナさんは大天遣らしく完璧で、努力家で、嫌いな食べ物もない…
そんなナナさんをフウちゃんは尊敬するのですが、ナナさんにも苦手なものが一つ










そう、ナナさん、読書ができないんです。
活字を見ると眠くなるそうで、本を読み切れないんだそうです。

そんなナナさんにフウちゃんは一冊の絵本を貸そうとします。
それは、フウちゃんの大好きな絵本「月の神話」です。










内容は飛ばしますが、家族に裏切られた天使が悪魔になってしまうお話。
レイラ√にも出てきた、レイラとフウちゃんが好きな本です。

この本、出版社が「連星」という名前で
その名前に心当たりがあったナナさんは
アカツキメンバーにこの本を持っているか確認して回ります。

結果はユン、レイラ、ミクト、チカイ、フウちゃんの5人とも同じ本を持っていました。
しかし、内容が少し違っていて、
ユンは、友達が死ぬ話。
レイラは、友達に裏切られるお話で、
ミクトは兄に裏切られて、チカイは父が死ぬ話。
それは今までプレイしてきた5人の大切な人たちとそっくりでした。

そして、そのあとに、5人宛の荷物が届きます。
ユンにはBiと記されたホシ、
レイラにはna
ミクトにはry
チカイにはSt
フウちゃんにはar
ar以外は、これもまた5人の√で出てきたディーラーの組織の名前です。
この文字、意味があります。










BinaryStar


この作品のタイトルですね!!!
この荷物には、5人への招待状になっていました。
5人の過去の真実を教えるから、指定する場所へ来いというものです。

このことをきっかけに、
お世話になった天遣のお兄さんがナナさんだと、フウちゃんは知ります。
…早かった\(^o^)/

まぁ、ナナさん√は恋愛はおまけでしかありません。
なのであらすじのみの説明にします。

ほぼ皆の過去と天遣の裏事情的なものが出てくるので、
一人一人の過去が出てきたときは、知ってるから…もういいよ…
ってなりました。それくらい過去のことを話します(笑)

恋愛としては、フウちゃんのネックレスの秘密が当てはまるんですかね?
ネックレスが結構キーワードになってると思います!

この√の見どころは、やっぱりみんなの成長でしょうか。
この√には狂愛、未来ENDがありません。
グッドか純愛のみ。そしてアカツキの皆は、どうなっても成長します。
バイナリーの見どころって私にとって攻略対象の成長なので、これは嬉しかったです。










最後の任務。
一人一人、天上組織の天遣ではなく、アカツキの天遣として、
ナナさんの力になること、支えること、共に戦うこと、裏切らないこと
それぞれ誓います。

ここがみんなの一番の見せ場かな、って思います。
自分の目標を優先してきた皆が、仲間の為に仲間の意思を優先した瞬間です。
クズ扱いしてきたユンが…!!すごく嬉しかったです!!

5人にとって、ナナさんたちが隠してきた真実は、本当につらいものだったんですが、
それ支えてくれたナナさんの気持ちが伝わって…!チームになれたんだな、って実感しました。

恋愛√の見どころは、

とにかくナナさん涙もろい!!!


15歳年下のフウちゃんに涙を拭いてもらいます。

この二人はお互い支えあっている二人だと思います。
フウちゃんは幼いころ、ナナさんに救ってもらって、
ナナさんはフウちゃんに、救ってもらう。










ナナさん√はフウちゃんの弱さが一番出るルートですが、
フウちゃんの強さが一番出る√だと思います。

幼いころから、フウちゃんを見守ること、守ること、色々誓ってきたナナさんですが、
フウちゃんへ告白する時だけは、誓うという言葉は使いませんでした。
なぜならば
















これで長かったBinaryStarの攻略が終わりました。
本当に長かった…\(^o^)/

イヅキ√では謎が全て解明されたと思います。多分。
イヅキは元々病んでいるわけではなかったので、成長は見れなかったのですが、
その分皆が強く成長してくれたので良かったです。

おかげで、これからヤンデレと聞いても敬遠しないようと思いました。
きちんと見守ってあげよう…!!

BinaryStarは成長の物語です(結論)


気になった方は是非購入を検討してみてください!