2014年9月10日水曜日

BinaryStar レイラ 感想


コノミ・レイラ(CV:櫻井孝宏)














公式サイトより引用
星空や惑星などを眺めるのが好きな24歳。
フレンドリーなユンとは対照的に、友好的とは程遠いタイプ。
いつも冷めた態度で、攻撃的な発言も目立つため、
仲間たちからは「氷結人間」などと言われている。
【ターゲットは絶対に殺さない】という誓いを掲げており、
チーム内で唯一、殺傷能力のない武器を扱っている。







感想の中にネタバレがあるので嫌な方はお引き返し下さい。


二人目、レイラの攻略終了しました\(^o^)/

彼の購入前イメージとしては、

無自覚ツンデレ。毒舌。


です。

しかし、ユン√をプレイしてみて
レイラが女子高生にしか思えなくなりました…

「っつか、」「マジ?」「~じゃん?」

こんな喋り方で24歳なんです。
(きっと育ち方に理由があるんですよ、きっとそう!)

そんな女子高生…
恋愛の反応が女子中学生でした。










「ウザいから」とかいいつつ優しいんですよ、レイラは。
言葉は冷たいけど優しい。

それにレイラは、パートナーとしても最高でした。
最初はもうユン√との差に驚くばかり。
任務の前にきちんと連携の練習したり、
お互いのことを知る努力をする……
パートナーとしてもレイラは素敵な相方だったと思います。










フウちゃんが自分の判断をミスして落ち込んでいるときに、
レイラは必ず、「落ち込むなら一緒に」と言葉をかけてくれます。

最初はパートナーとして、だったけれど
レイラ√の重要人物、ニイナ・ミチルが登場すると、
レイラは人形のようにミチルのこと以外何も考えられなくなります。










レイラにとってミチルは実の家族よりも大切な存在。
そんなミチルにレイラは裏切られたと思っているのですが、
実際はミチルは精一杯大好きなレイラを守っていただけで…











Twitterでも私はミチルのいいやつっぷりに感動してます(笑)

そんな自分を守ってきたミチルを、自分は今まで傷つけてきた、
それで過去に囚われるか、これからに生きるかでレイラのエンディングは変わります。

過去にとらわれる狂愛ENDは本当に申し訳なくなりました…!
レイラはフウちゃんの為に自らの正義と自身の手を汚し、
真正面からフウちゃんと向き合えなくなる…
けれど、レイラにはフウちゃんしか大切な人がいないから、
そんなフウちゃんを手放すことはできない。
だから、毎日のようにフウちゃんの背中に自分の印をつける…

ユン√の狂愛は、キリが目覚めれば、という希望があったけど、
レイラ√ではフウちゃん自身も壊れてしまい、
救いがありませんでした。

そんな流れからの純愛√!!










自身の正義も、フウちゃんとの未来も諦めない

そんなレイラの宣言の後ろでは
BinaryStarのOP曲「Scapegoat」が!!
もうレイラがメインヒーローなんじゃないの!?
って思うくらいの演出に少し泣きそうになりました。

そんな「これから」を願った彼らが幸せになれて、
本当に良かったです!

エピローグでレイラが、

「死を追いかけるのは、愛情じゃない。
死を受け止めて、
永遠に思い続ける事こそが、愛情。」


この言葉に本当に成長を感じました。
二人が未来を望み、支えあった結果だと思います!

ヤンデレが苦手な私ですが、
BinaryStarは病んでる彼の心を強くしてあげるゲームだと思って頑張ってます(笑)

心の弱い彼らを支えてあげたい人は是非BinaryStar購入してみてください!




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